エコカートレンド1
日産

世界の自動車市場がプリウスに始まったハイブリットカーに注目される中で、エコカーメーカーとしてはトヨタに遅れをとった形となった日産ですが、その先のエコカー、つまり電気自動車ではトヨタを頭一つリードする事になりました。

2010年には三菱のiMiEVとほぼ時期を同じにして公道を走行可能なフル電気自動車LEAFを発表しました。日産LEAFはそれまで電気自動車はパワー不足で大型化できないという常識を打ち破り4doorのセダンタイプの車種も発表されています。

ガソリン車では1000cc?1500ccクラスのボディサイズに匹敵しますので居住性は抜群です。テスト走行では雪上での走行テストをするなど、日本の風土に適した電気自動車としてその実用性の高さは実証済みです。また電気自動車の新しい試みとしてカーナビに充電スタンドの位置を表示する機能を搭載したり、自宅が太陽光発電設備を有したエコ住宅の場合、日中作られた電気をLEAFのバッテリーに蓄電して、太陽光発電では夜間に作る事が出来ない電力をLEAFから家庭に供給する仕組みを提案しています。

これもまた電気自動車の持つ新しい環境性能と言えるでしょう。LEAFは1回の充電で160kmほど走行可能ですので、消費電力の低い夜間の電気供給で消費しても日常生活の中で買い物の足として使う程度には大きな問題は生じないでしょう。

日産は電気自動車のパイオニアとして積極的に充電スポットの増設などインフラ整備にも取り組んでいます。今後も電気自動車の需要が高まる事は確実なので日産のこれからの社会貢献に期待が膨らみます。