エコカーのこと
エコカーの定義

エコカーとはエコロジーカーの略称です。エコロジーカーとは環境に優しい自動車の事ですが、どう環境に優しいかと言うと、低燃費で排出ガスの少ない事で大気汚染やオゾン層の破壊を少しでも食い止める為に有益だったり自動車やガソリンを全く使わずに電気やその他のエネルギーを燃料にして走る事で排気ガスそのものを出さなくする様な工夫がなされているという点です。

排気ガスを出さない、あるいは減らす事で温室効果ガスを減らすと同時に省エネ効果が高まります。しかし、一言にエコカーと表現してもその定義というのは存在しているのでしょうか?国際的な需要が高まっているエコカーですが、エコカーに対する考え方に厳格な国際基準はありません。京都議定書でもCO2などの温室効果ガスの削減目標が示されただけなので、基準は国毎でバラバラなのが現状です。

日本では国策として温室効果ガス削減を目標に、エコカー減税やエコカー補助金を出してエコカーの普及に努めています。このエコカー減税やエコカー補助金の対象となる自動車の基準となるのが平成17年度に生産された自動車の排出ガス量となります。車種毎によって排出量は違ってきますが、日本国内を走っている全ての自動車は運輸支局に登録されているので、排気量毎の排出ガス平均値が求められます。

この基準を元に新しく生産された自動車の温室効果ガスの排出量が50%以下に抑えられていればエコカーとして認定される事になります。75%以下に抑えられているエコカーは更に補助金や税制面で有利となります。店頭で展示されている自動車にはエコカーシールが貼られているので、自動車購入時にはその自動車が何パーセントエコカー基準をクリアしているかの確認が容易に取れます。